職人さんの手
TVは流し見する事が多いのですが、先日珍しく、最近はやりの
「タレントが商品を開発する通販TV番組」を、じっと見ていました。

というのも、その方は、すでに様々なアイテムをデザインして
成功していらっしゃる方。
そのディレクションぶりを生で見れるのって勉強になるし、
アイテムがジュエリーだったので、「どんなのを作るのかなー?」と。

ありきたりのモチーフを、それなりに力強い雰囲気に仕上げているのは、
さすがだと思いましたが、言ってる事は割とむちゃくちゃ。
でも、「やりなおしを求める部分は、きっぱり言い切る」
「採用する部分は、きっちり褒める」というのがディレクションの要
だという事を確認。
c0143683_471022.jpg

職人さんによる型取りから仕上げまでの工程も映されていて、
ゴム型をつくる所から、バレル研磨、バッファーでの研磨まで
「ふん。ふん。」と穏やかな気持ちで見ていたのですが、
最後に、「え!?嘘だー!」と思う事がひとつ。

「このネックレスは、1点1点、手作業で仕上げてるんですよねー?
 これは、普通の事なんですか?」という司会の方の質問に、
「いいえ」ときっぱり。
「プラチナでハイジュエリーを作る職人さんが
 今回は特別に、シルバーですが、手作業で仕上げてます。
 ガサガサしたイメージのあるシルバーが、
 まるでプラチナみたいに仕上がりました」と。

ノウ!(耳を覆う)
ジュエリーは、シルバーであろうが、
職人さんの知恵と情熱、手作業の結晶なのよう!

磨きにかける手間と時間によって輝きが違うから
その事を言っているのかもしれないけれど、語弊があるわよう。

写真は、知り合いの青年の手元。
心を込めてなんどもなでるように、ジュエリーを磨いています。
c0143683_465179.jpg

[PR]
by salone-aoyama | 2008-11-25 11:10 | DIARY
<< 新ブランドもうすぐ!
ジュエリーデザイナー日和 >>