瀬戸内海のある島で教師をしていた祖母は、
知り合いが多い島を、断固として離れません。 90歳を過ぎているので、大好きな独り暮らしをあきらめてもらい、 今は、こんな老人ホームに入ってもらっています。 離島のかたすみにある老人ホームなのに、 とってもスタイリッシュ。 祖母の部屋とは思えない、ミニマルな空間です。 ひと部屋ひと部屋が光あふれて広く、 清潔なこのホームは、祖母も気に入っている様子。 90歳を過ぎた祖母は、もう私の名前も忘れてますが、 「あんたは笑くぼができて可愛いねえ。」 と私の幼い頃の特徴を覚えてくれて言ってくれます。 「ありがとう」が口癖なのも、良いなあ、と思います。 帰り道に、とあるお店で父が言うには、 「これが、島のソウルフード 大豆うどんだよ」。 ・・・お、おいしいッ! (←なぜか、初めて食べた。) 島では、美しいお花もいっぱい咲いていました。 こちらは、彼岸花。 海につまれた塩の山が面白い。 小さい頃は、これは瀬戸内海でつくられた塩だと 思っていましたが、意外とこれは、岩塩なんだそうです。 このサイトのRSSを購読
by salone-aoyama
| 2009-09-21 20:30
| DIARY
|
||||||
ファン申請 |
||