「明日は、萩に行きます!」と父母がきっぱり宣言。
二人が大好きな「川喜田半泥子(はんでいし)」の作品が、 山口県萩美術館に来ているとのこと。 半泥子という号は、「半ば泥(なず)みて 半ば泥まず」 という意味から来ているらしいです。 銀行の頭取など大実業家であった半泥子氏は、 あくまでも「素人」を貫き、おおらかで自由な作品を 何万点も生み出し、陶芸界に新風を巻き起こしたとの事。 何しろ、力強い作品群でした。 ▼雪の曙 ▼慾袋 作品を見た後は、美術館のカフェで休憩。 グレーピンクの萩焼のカップに、 カフェオレが入って来ました。 萩焼は、「萩の七化け」と言って、使ううちに どんどん渋みが出てくる、味わい深い陶器です。 最後に、美術館を闊歩する母と祖母。 90歳の祖母の大股歩き!頼もしい!(笑) このサイトのRSSを購読
by salone-aoyama
| 2010-05-04 08:01
| DIARY
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